続-メモリ12GB

前回の続きで実際にメモリにデータを載せて使ってみた。
まずは必要パッケージのインストール
そしてmemcachedのインストール

$ sudo aptitude install libevent libevent-devel
$ sudo aptitude install memcached

option	説明
-p	利用するTCPのポート。デフォルトは11211
-m	最大のメモリーサイズ。デフォルトは64MB
-vv	very verboseモードで起動してデバックメッセージやエラーをコンソールへ出力
-d	memcachedをデーモンとしてバックグラウンドで起動

memcachedの実行。
12GBも積んでるので最大メモリサイズ指定しないで実行してみた。危険な匂いがするので通常は指定するべきなのか…

$ /usr/local/bin/memcached -p 11211 -d

Ruby-clientのインストール

$ gem install memcache-client

こんな感じで記述するらしい。

require 'rubygems'
require 'memcache'
mem = MemCache.new('localhost:11211')
mem['abc'] = 1234

配列とかハッシュとかもできるみたい。

p mem['array'] #=> [1, 2, 3]
p mem['hash'] #=> {1=>"foo", 2=>"bar"}

びっくりなのがkeyに空白は指定できないらしい。

mem['google earth']=foo

っていれようとしたらエラーになった。
空白の対処法ないのかな